NHKの受信料について知っていますか?
NHKは、みなさんが払う受信料で放送しています。NHKの収入の96%が受信料です。
NHKは、いつでも、どこでも、誰にでも、正確な情報を伝える番組を放送しています。大切な文化を育てる番組も放送しています。みなさんが払う受信料で、公平で質が高い番組を放送します。
NHKは法律(放送法)を守って放送しています。この法律では、NHKを見ることができるテレビなどを持っていたら、受信料の契約をしなければならないと決まっています。NHKを見ない人も契約しなければなりません。
日本の家や会社などで、NHKを見ることができるテレビ、携帯電話、パソコンなどがあったら、契約をして、受信料を払ってもらいます。
受信料について説明する動画
受信料について(やさしい日本語)
どんな人がNHKと契約しなければなりませんか?
放送を見ることができるテレビ、携帯電話、パソコン、カーナビなどを持っている人です。

受信料の契約には「地上契約」と「衛星契約」があります
受信契約の種類は主に2つです。
- 地上契約地上の電波を使った放送だけ見ることができる場合。
BS放送は見ることができない場合。 - 衛星契約人工衛星を使ったBS放送と、地上の電波を使った放送の両方を見ることができる場合。
BS放送を見ることができないテレビ、携帯電話などの場合は、「地上契約」をしてください。
BS放送を見ることができるテレビなどを持っている人は、「衛星契約」をしてください。
(地上契約の料金を払う必要はありません)
NHKの受信料はいくらですか?
契約の種類 | 1か月の料金 | 2か月払 | 6か月前払 | 12か月前払 |
---|---|---|---|---|
地上契約(地上だけ) | ¥ | ¥ | ¥ | ¥ |
衛星契約(BS+地上) | ¥ | ¥ | ¥ | ¥ |
※消費税が入っています
※沖縄県は別の料金です
受信料を払うときは、3つのコースから選んでください。「2か月払」は、2か月の料金を払います。
「6か月前払」は、6か月の料金を先に払います。「12か月前払」は、12か月の料金を先に払います。
6か月前払は4.4%、12か月前払は7.0%安くなります。
受信料はどうやって払いますか?
下の3つの方法から選んでください。
- ・クレジットカードで払う
- ・銀行の口座から自動で払う
- ・コンビニや郵便局、銀行などに行って払う
クレジットカードや、日本の銀行、郵便局などの口座から自動で払うことができます。
郵便で届く「払込用紙」をコンビニや銀行、郵便局などに持って行って、払うこともできます。
契約するときはここをクリックしてください
どうやって契約しますか?
下の番号に電話をしてください。NHKから契約書が届きます。契約書に必要なことを書いて、NHKに送ってください。
住所や電話番号などが変わったときも電話をしてください。(最初の月は無料です。次の月から払います)
インターネットで申し込むこともできます。
わからないときは、下の番号に電話をしてください。
