NHKの契約にはどんな種類があるの?そうした疑問にお答えします。

このページは受信料の制度について、わかりやすい用語を使って説明しています。受信規約などの詳しい情報も掲載していますので、ご参照ください。

受信契約の種類は、主に2つです。
地上放送と衛星放送をともに受信できる場合は「衛星契約」、地上放送のみを受信できる場合は「地上契約」を結んでいただきます。
受信契約は世帯ごとに結んでいただきます。
事業所など、住居以外の場所にテレビを設置した場合は、設置場所ごとに結んでいただきます。
受信契約の種類について

NHKの受信契約は主に「衛星契約」「地上契約」の2つです。
地上放送と衛星放送をともに受信できる場合は、「衛星契約」となります。(地上契約を別途契約する必要はありません。)
衛星放送(BS)を受信できず、地上放送のみ受信できる場合は、「地上契約」となります。
「地上契約」を結ばれている方が、ご住所の変更やテレビのお買い替え等にともない、新たに衛星放送を受信できるようになった場合は、「衛星契約」への変更をお願いします。
詳しくは衛星契約への変更をご確認ください。
- | 2か月払額 | 6か月前払額 | 12か月前払額 |
---|---|---|---|
衛星契約(地上+衛星) | 円 | 円 | 円 |
地上契約(地上のみ) | 円 | 円 | 円 |
特別契約 | 円 | 円 | 円 |
※消費税を含みます
※沖縄県の料金は異なります
このほか、自然の地形により地上放送の視聴が困難な地域、または電車などの営業用の移動体において衛星放送(BS)のみを受信できる場合は、「特別契約」があります。
受信料額の詳細についてはNHKの料金をご確認ください。
受信契約の種類については、下記の受信規約に詳細が記載されていますのでご参照ください。
受信契約の単位について
受信契約は世帯ごとに結んでいただきます。
「世帯」とは、「住居」と「生計」をともにする方々の集まり、または、独立して「住居」もしくは「生計」を維持する単身の方をいいます。
ひとつの住居に複数台のテレビ等があっても、受信契約はひとつで構いません。
自家用車にテレビ等があっても、住居の一部とみなして、受信契約はひとつで構いません。

住居が複数ある場合は、住居ごとに受信契約が必要です。
いわゆる「二世帯住宅」も、生計をともにしていなければ、それぞれの世帯で受信契約を締結していただきます。
親元を離れて暮らす学生や、単身赴任の方も、独立して「住居」を維持していますので、それぞれに受信契約が必要となります。なお、全額免除や家族割引の制度がありますので、以下の案内をご確認ください。
【参考】
受信契約の単位については、下記の受信規約に詳細が記載されていますのでご参照ください。
事業所(会社など)の場合、設置場所ごと(部屋や自動車など)に受信契約が必要です。
会社・官公庁・ホテル・旅館・店舗などに設置されたテレビ等の受信機は、設置場所(部屋・自動車など)ごとに受信契約が必要となります。
広大な区画(講堂、ホール、大きな事務室等)に複数のテレビ等の受信機を設置されている場合は、部屋に準ずるものとして、一定の区域ごとに受信契約が必要となります。
住居に接続した小規模な理髪店・飲食店・工場・事務所などでは、世帯に受信契約があれば、これとは別の契約は不要です。
事業所における契約単位
社長室、事務室など、部屋ごとに契約が必要です。ホテルや旅館等の場合も、部屋ごとに契約が必要です。

通常の部屋より大きいホールなどに複数の受信機を設置している場合は、部屋に準ずる一定の区域ごとに契約が必要です。
社用車・公用車も自動車ごとに契約が必要です。

受信契約の種類と単位のまとめ
特定の利益や視聴率に左右されず、社会生活の基盤となる確かな情報や、豊かな文化を育む多様な番組を、いつでも、どこでも、誰にでも分け隔てなく提供すること。
このNHKの役割を支えているのが受信料制度です。受信料制度へのご理解と、受信料のお手続きをお願いいたします。
世帯の受信契約は新規契約のお手続きから、ご契約のお手続きを行うことができます。
事業所の受信契約は事業所契約のお手続きにお進みいただき、詳細をご確認ください。