NHKは公共メディアとして、“いつでも、どこでも、誰にでも、確かな情報や豊かな文化をあまねく伝える”ことを役割として担っています。その役割を支えているのが受信料制度です。
みなさまに公平に負担していただく受信料だからこそ、特定の利益や意向に左右されることなく、緊急・災害報道や子ども向け番組、福祉番組、国際放送などを提供することができます。
放送法は「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない」と定めており、視聴者のみなさまに受信料を公平に負担していただくよう努めることは、NHKの責務です。
より一層、公共メディアの役割や受信料制度の意義についての説明に努め、「新しい生活様式」に対応した効果的な営業活動に取り組みます。また、ご契約いただいているみなさまとの結びつきの強化や、満足度を高める取り組みを推進し、視聴者のみなさまにより信頼されるNHKとなるために努力してまいります。